皆さまがまず目指すプライベートパイロットライセンスはトランスポートカナダ(MOT)が実施する試験に合格することにより取得できます.
このライセンスで操縦できるのはいわゆるセスナなどの単発プロペラ機ですプライベートパイロットライセンスは憧れのパイロットになるための夢の資格であると同時に将来のキャリアとなり得るインストラクターや航空会社のジェット機パイロットへの第一歩でもあります多少のお金と時間が必要となるものの一生の資格です.
カナダで取得した ライセンスは日本での書き換えが可能ですので 取得後は国内でも操縦できます従って旅行先での楽しみとしだけでなく "空を飛びたい" と思ったらすぐに飛ぶことのできる ライセンスを持っている人間だけが味わえる特別な世界を約束してくれます.

ライセンスの取得にあたってはMOTの規定により以下の5項目を満たしていなければなりません.
1.17歳以上 2.英語が理解できる 3.筆記試験に合格
4.身体検査に合格
5.飛行試験に合格
英語力に関しては 一概にはお答えできませんが 中学卒業程度の英語力があれば大丈夫でしょう.(例えばインストラクターとの会話や管制塔との交信) 英語を読んだり(マニュアルの学習や筆記試験など)勇気を持って片言の英語でもはっきりと話せばOK!解からない時は "Say Again?"・"もう一度" と恥ずかしがらずに解かるまでききましょう.
ライセンス取得にかかる期間は個人差がありますが "普通のカナダ人" は3から6ヶ月かけて費用は5500から7000カナダドルかけるといわれてます. 期間はどの程度頻繁に訓練に通うかと苦手な分野(例えば着陸)などによって変わってきます.日本人生徒で2ヶ月以内に合格したという例もございます.
費用につきましては一般的に受験可能レベルに達するまでに何時間かかるかが大きな要因となります.1週間に1ー2回通う平均的なカナダ人に比べ
日本人であっても毎日飛ぶようにすれば全体の期間は短縮できますが飛行時間は平均60時間前後です.ただし人によって操縦技術が全く違いますので一概に判断することは困難です.しかし国内で取得する場合の費用は500万円を超えると言われてますので
カナダで取得する方がはるかに経済的です。

飛行訓練を行うJuan Airは高い合格率を誇る上 使用機材は必ず飛行前点検と50時間点検および100時間点検を行ってます.インストラクターは全員MOTの認定を受けており 効率的で分かりやすい指導を行っています.初日から安心して 美しいビクトリアの空を堪能しながらの練習ができます.
自家用または事業用免許に付加する形で取る計器飛行のための証明.有視界飛行では飛ぶことの出来ない新たな世界を広げます.
自家用操縦士免許または事業用操縦士免許に付加する計器飛行の証明(レイティング)です.この計器飛行証明がないと 飛行できるのは有視界飛行の範囲に限定されます.事業用免許では法律上は計器飛行証明がなくても商業飛行ができることになっていますが 夜間の商業飛行ができませんので商用としては大きな制約になります.プロとして飛ぶ方はもちろん アマチュアでも外界の景色や対象物を見ず 計器のみで飛行する技術はフライトの世界を大きくひろげます.自家用免許の次には是非 計器飛行証明をおとりになることをおすすめします.
計器飛行証明取得の要件
・自家用操縦士または事業用操縦士免許保持者
・最低50時間の機長(Pilot
in Command)としての野外飛行 (Cross Country) 経験
・最低40時間の計器飛行経験*そのうち最高20時間シュミレーター
・学科試験合格(70%以上)
・口頭試験および実技試験


操縦することへの報酬を受け取れる事業用操縦免許です.
観光飛行・空撮・農薬散布・輸送などさまざまな業務をおこなうことができます.
計器飛行証明取得の要件
・年齢18歳以上
・第1種航空身体検査に合格できる方(普通自動車免許と同程度です)
・最低200時間の飛行訓練
そのうち
・100時間は機長としての飛行時間
*20時間クロスカントリー
・35時間は教官同乗訓練
・20時間計器飛行
・半径300NM以上のクロスカントリー
・5時間は機長としての夜間飛行
・40時間のグランドスクール
・学科試験合格(60%以上)
・口頭試験および実技試験

プロとして飛行操縦に対する報酬を得ることができる免許です.航空写真撮影・物の輸送・薬剤散布など様々な職業につくことができます.
エアライン・パイロットや企業の専用パイロットを目指すためにもこの免許は必須です.事業用免許に計器飛行と多発限定(レイティング)はエアライン応募の最低条件です.カナダではこの上に1200時間以上の飛行経験が必要といわれます.カンパニーのパイロットや教官免許を取得して飛行教官として実績を積みより高度なエアライン・パイロットを目指す例が多くみられます.
現状ではカナダで取得した事業用操縦士免許は日本の免許に書き換えできません.(書き換えると自家用免許になってしまいます)しかしながら
飛行訓練の時間単価が1/4 から1/5と安価で設備も訓練方法も発達したカナダで訓練を積み事業用免許を取得後
日本で最低限の適用訓練を受け受験をした方が安価にしかも実力が付くといわれています.
*機材は基本訓練にセスナ150とセスナ172を
可変ピッチ・プロペラと格納式着陸装置(Retractable Landing Gear)の訓練には双発のパイパー・セネカを使用します.
*免許取得までの訓練時間には個人差があります。
*免許取得要件や最低訓練時間はMOTトランスポートカナダの定めによります.
*費用の詳細は価格表をご覧下さい.